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足場工事の職人が心掛けておくべき3つのポイント

こんにちは!とび工事業者の誠建です!
兵庫県尼崎市に本社を構え、BtoBをメインに建方足場や解体足場といった足場工事を請負っております。
主な活動エリアは、近畿一円です。
今回は、足場工事の職人が心掛けておくべき3つのポイントをご紹介します。
本コラムは、とび職経験者はもちろん、特に未経験の方に知ってほしい内容です。
ぜひ、とび職のプロがどんなことを意識して施工しているかを知ってください。

足場工事の職人が心掛けておくべきこと

足場の資材

1.作業しやすい足場を組み立てる

足場工事は、建設現場での足場を組み立てる仕事です。
一見、単純な作業のように思えますが、職人にとっては違います。
一流の足場工事職人は、建設現場で使う人たちが使いやすい足場かどうかを意識して組み立てているのです。
過去の経験やノウハウから、建物の形状などに最適な足場はどんなものかを判断しています。
特に経験が浅い方は、早く組み立てることはもちろん、使う人のことも意識して組み立ててみましょう。

2.多角的な安全管理

足場工事の職人は、安全管理を誰よりも重視しています。
足場工事の現場で、あってはならないことは、納期が遅れることではなく、事故です。
もちろん、足場工事の施工中は、スタッフの安全や近隣住民の方々などの安全も考慮して作業を行います。
ただ、施工後に使用する現場の方たちが、足場によって事故を起こさないことも重要です。
施工完了後は、不備がないかを細かくチェックします。

3.すべての工程に全力で取り組む

とび職人の仕事には、足場を組み立てる以外にも、撤去工事や、清掃も含まれます。
経験の浅い方だと、足場の組み立てや撤去が完了すれば、ほっと一息つく方も少なくありません。
しかし、一流の職人は、施工前の準備や施工完了後の清掃も全力で取り組みます。
こうすることで、次へのより良い施工につなげられるのです。

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。