足場工事のプロが教える!次世代足場と従来足場の違い
こんにちは!
兵庫県尼崎市に拠点を構え、足場工事といった鳶工事を手掛けています誠建です。
近年では、工業の発展や技術の発展と共に、作業員の安全性を第1に考えた足場が次々と普及しています。
そこで今回のコラムでは、従来に使用されていた足場と次世代足場の違いについてご紹介していきます。
次世代足場
近年、普及している足場が次世代足場と呼ばれるものになります。
次世代足場とは、現在の主流である枠組足場、くさび緊結式足場、単管足場などの規格を安全面・施工面・管理面から全面的に改良を重ねた足場です。
改良された1つの背景として、半世紀前の作業員身長に比べて現在は約10cm高くなっており、それに加え安全靴やヘルメットを着用すると更に10cm高くなります。
このような状況から作業員は従来の足場において腰を低くして作業を行わないといけない状況下にあったため、作業員への負担が大きい状態にあったのです。
そこで改良された次世代足場は、足場階高が約100~200mm高くなっている他、足場本体の横幅も改良されており、作業員がより作業をしやすい足場へと生まれ変わりました。
従来足場
従来の足場に分類されている足場は、次世代足場と呼ばれている足場以外になります。
代表的な足場の種類としては、くさび緊結式足場、枠組足場、単管足場、吊り足場、移動式足場です。
くさび緊結式足場は、ハンマー1本で設置解体できるというメリットがあります。
枠組足場は、低層から高層まで幅広くの現場で設置できる足場です。
単管足場は、狭い箇所でも足場設置ができるというメリットがあります。
吊り足場は、高層建築でも安全性の高い足場を設置することが可能です。
移動式足場は、キャスター付きなので解体を行わなくとも足場移動ができる足場になります。
上記のメリットを生かして、大幅に改良されたのが次世代足場です。
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